2022/10/15

寒中見舞いとは、松の内の1月7日まで、一番寒い日とされる立春の2月4日までの間に出すといいです。立春を過ぎたら余寒見舞いとなりますので注意が必要です。余寒見舞いを送る時期は、一般的には立春を過ぎてから2月末日までとなります。寒中見舞い・余寒見舞いを送る用途としては、年が明けて年賀状を出してない相手から年賀状が届いた時、松の内までに送れなった時の返礼、年始の挨拶状として送るものです。
喪中はがきが届いた相手に、年賀状を送れなかった時の年始の挨拶状や、相手が喪中とは知らずに年賀状を出してしまった時のお悔やみとお詫びなどで利用することが多いです。12月に不幸があった時には、喪中はがきが間に合わない時もあります。寒中見舞いで報告をすることもできますが、さまざまな事情によって余寒見舞いでも十分可能なので、大切な方に知らせておくことが重要です。寒中見舞い・余寒見舞いを出される方は少ないかもしれませんが、国内での昔からあるしきたりなので、覚えておくといいです。
寒中見舞い・余寒見舞いの文例も掲載されていることが多いので、書き方がわからなければ、それを参考にして作成するといいです。テンプレートがある方は、それを利用することもおすすめします。自宅にプリンターがある方は作成が終わったらお試しで印刷してみることをおすすめします。いきなりはがきに印刷をするとはがきが無駄になってしまいます。
寒中見舞い・余寒見舞いを作成する用途をあらかじめ知っておくと、その時になった時に活用することができます。喪中の時は黒をベースに印刷をするので、インクが少なかったら予備を購入しておく必要があります。寒中見舞い・余寒見舞いの印刷のことならこちら